日本の各地で伝承される
「巨人ダイダラボッチ」。

地域によって様々な名称が存在します。山を引っ張って動かしたり、足跡で湖沼を作ったという内容が多いことから、
元々は国づくりの神であったという見方もあるようです。
もしかしたら箱根の山々もダイダラボッチが運んできたのかもしれませんね。
箱根山にまつわる「ダイダラボッチ伝説」をひも解いてみましょう。


南側の箱根神社や箱根関所跡があるところが足の指。北側が踵ですね。
これは金時山・足柄山にいたダイダラボッチが、足をついた場所に水が溜まってできたという話。
そのほかにも、「ダイダラボッチが転んで
そのときの涙で水が溜まった」とか、
「蹌踉けて手を付いた時の跡だ」などなどたくさんの伝承が残っています。

鬼太郎の原作「だいだらぼっち」のお話

『真夜中の山奥で寝ていたねずみ男は目も口もない黒い人が大きな鍵を運んでいる
 えにゃこらのさ  えんやこらのさ
大地に鍵を差し込むと、そこから大きな目玉が現われた
秩父から鼻、箱根から口、こうして次々と各地から体の部分が現われた。』

とあります。箱根はダイダラボッチにとても縁があるようです。


芦ノ湖に残るもうひとつの伝説「九頭龍伝説」。
箱根神社(権現)が創始された約1250年前の神秘的な物語がここに・・・


箱根山を巡る旅

数多くの観光名所が点在する箱根。その中でもおすすめの観光スポットをご紹介いたします。豊月を中心とした旅のご企画にお役立てください。