月夜見の光に夢うつつ

見とれてしまうほどまんまるな月。幻想的なおぼろげな月。曲線が美しい三日月。豊かな月と書いて豊月。私どもの名にもありますように、月は古くから私達を魅了し続けています。

潮の満ち引きや、体調にも関係していると言われている、そんな美しく神秘的な月を豊月で愉しんでいただきたい。そんな想いから月を愛でるお部屋をご用意いたしました。お部屋にございます月見台（テラス）からは、壮大な山々と「美しい月」がお客様の目を愉しませてくれます。
一つとして同じものが無い、あなただけの豊月をお届けいたします。

テラス付きのお部屋はこちら

杯に月を浮かべて

平安時代頃に貴族などの偉い人たちの間では、直接月を見るのではなく船などに乗り、池や湖の水面に揺れる月を愉しむ「舟遊び」で歌を詠んだといいます。そしてお酒の杯に浮かべた月を楽しみながら宴を催したそうです。
杯に月を浮かべて愉しむなんて、とても風流ですね。
豊月の月見台でも是非、大切な人と月を浮かべた杯を傾けながら語らう、憩いのひとときをお愉しみください。

豊月の月への想い