6夜連続花火!期間総計18,000発!「芦ノ湖夏まつりウィーク」

厳かな神事と花火の共演

箱根神社(権現)が萬巻上人により開かれてから今年で1268年。その数多ある祭事のうち、芦ノ湖の守り神である九頭龍を奉る「湖水祭」(7月31日)を皮切りに、鎮座以来続く「例大祭」(8月1日)、御神幸祭(8月2日)、龍神祭(8月4日)、鳥居焼祭(8月5日)まで様々な祭事が執り行われるこの季節。古の頃から芦ノ湖に住む里人はこの大切な祭事を盛大に祝ってまいりました。そして、さらに多くの方にこの祭事にご参加いただこうと約35年前から「芦ノ湖夏まつりウィーク」として、連夜の花火大会や大神輿渡御などが催されています。また今年の花火は7月31日~「6夜連続打ち上げ」が昨年に引き続き実現!期間中合計は約18,000発を誇ります。芦ノ湖が箱根駅伝に勝るほど盛り上がる、夏の風物詩です。

  • 大御輿は7月31日と8月5日を隔年で渡御

  • 箱根神社には数百の献灯が並ぶ

  • 九頭龍神への御供は歴代の宮司のみが知る湖上に

花火大会&神事スケジュール花火大会は毎日開催!

  • 7月31日(木)湖水祭&花火大会20時~(元箱根湾)

    芦ノ湖の九頭龍伝説の史実に基づいた湖水祭では、箱根神社宮司ただ一人が乗った御供船が湖心に向かい、いよいよ祭りはクライマックスへ。打ち上げ花火が夏の夜を煌びやかに彩ります。湖畔では太鼓フェスティバルや多数の夜店も出て、祭り情緒溢れる一日です!(花火約5,000発)
    →豊月のお部屋(芦ノ湖棟)から花火観賞可
    ※悪天候の場合花火大会は順延

  • 8月1日(金)例大祭&花火大会20時~(元箱根湾)

    箱根神社(権現)1年に一度の最大の祭事「鎮座1268年大祭」が朝から箱根神社境内で厳かに催されます。
    夜には昨夜に引き続き元箱根湾で花火大会も!(花火約2,300発)
    →豊月のお部屋(芦ノ湖棟)から花火観賞可
    ※悪天候の場合花火大会は順延

  • 8月2日(土)御神幸祭&花火大会20時~(箱根園湾)

    御祭神が御鳳輦にお乗りになって御巡行され、里人の安らかな様をご覧になる御神幸祭では、箱根神社から元箱根の里、湖上を渡り箱根関所、箱根の里を古式ゆかしく列が進みます。
    夜には箱根園湾で「箱根園サマーナイトフェスタ」を開催!花火大会の他、園地では夜店も!(花火約2,500発)
    →豊月からは「花火鑑賞船(芦ノ湖遊覧船)」元箱根港への無料送迎のみあり
    ※悪天候の場合花火大会は順延

  • 8月3日(日)駒形神社例祭&花火大会20時~(箱根園)

    箱根神社の末社「駒形神社」の例祭の他は箱根神社内で「奉幣祭」などの祭事が執り行われます。また今年も花火大会を開催!前日同様「箱根園サマーナイトフェスタ」として芦ノ湖に大輪の華が咲きます。(花火約2,500発)
    →豊月からは「花火鑑賞船(芦ノ湖遊覧船)」元箱根港への無料送迎のみあり
    ※悪天候の場合花火大会は順延

  • 8月4日(月)湖尻龍神祭&花火大会20時~(湖尻湾)

    湖水祭に続く芦ノ湖の守護神「九頭龍大神」のお祭りで、九頭龍神社本宮での神事ののち、湖尻湾へと進む「御神火行列」の点火を合図に花火を打ち上げます。山々が目前に迫る湖尻湾ならではの花火は大迫力です!(花火約2,200発)
    →豊月から無料送迎なし
    ※悪天候の場合花火大会は順延

  • 8月5日(火)鳥居焼まつり&花火大会20時~(箱根湾)

    芦ノ湖夏まつりウィークのクライマックスを飾るのはこのお祭り!今は昔、湖水を汚した里人が龍神の怒りにふれ恐ろしい疫病に悩まされていました。その怒りを鎮めるために、鳥居を焚いて湖水に映る火影を龍神に捧げる伝統の祭事「鳥居焼まつり」。本年は大神輿渡御が湖畔を華やかに彩り、花火、そして湖面に浮かぶ鳥居の光が夏の夜に優しく灯ります。(花火約3,500発)
    →豊月からは「花火鑑賞船(芦ノ湖遊覧船)」元箱根港への無料送迎のみあり
    ※悪天候の場合花火大会は順延

【【注意事項】】

●花火は雷雨、豪雨、強風などにより予告なく中止または濃霧により見えなくなることもございます。自然ゆえの事態につき予めご理解ください。
●上記花火大会のうち、当館の芦ノ湖棟客室からご覧いただけるのは7月31日、8月1日のみです。花火大会開催の場合も上記のような天候不順によりご覧いただけない場合もございますので、予め、ご理解ください。