厳かな神事と花火の共演
箱根神社(権現)が萬巻上人により開かれてから今年で1268年。その数多ある祭事のうち、芦ノ湖の守り神である九頭龍を奉る「湖水祭」(7月31日)を皮切りに、鎮座以来続く「例大祭」(8月1日)、御神幸祭(8月2日)、龍神祭(8月4日)、鳥居焼祭(8月5日)まで様々な祭事が執り行われるこの季節。古の頃から芦ノ湖に住む里人はこの大切な祭事を盛大に祝ってまいりました。そして、さらに多くの方にこの祭事にご参加いただこうと約35年前から「芦ノ湖夏まつりウィーク」として、連夜の花火大会や大神輿渡御などが催されています。また今年の花火は7月31日~「6夜連続打ち上げ」が昨年に引き続き実現!期間中合計は約18,000発を誇ります。芦ノ湖が箱根駅伝に勝るほど盛り上がる、夏の風物詩です。
